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おしらせ

 

2017年10月20日(金)クエンティン・サージャック&ダコタ・スイート大阪公演を、南森町・天満教会で開催。

秋、ふたつの光を聴く。

心の深淵を覗くように儚い感情を表現するダコタ・スイートのフロントマン、クリス・フーソンと、心の印象派のように眩い輝きを音にするフランス人ピアニスト、クエンティン・サージャックの2人が再来日を果たします。

 2016年4月に天満教会で神秘的で幻想的なピアノ・ソロの演奏を聴かせてくれたクエンティン・サージャックと、2015年にクエンティンとともに初来日し淡く繊細な歌声を聴かせた盟友クリス・フーソン。互いに近い感受性を持ったふたりが、現在制作中の新作アルバムの作品を織り交ぜながら、新たな光を灯す静謐な音の世界を描きます。”ふたつの光と音” が秋の天満教会に静かに響き渡る、美しい一夜となるでしょう。

dakota suite & quentin sirjacq  Japan tour 2017【大阪公演】
2017年10月20日(金)
18:30 開場 / 19:00 開演
出演 : “dakota suite” Chris Hooson (g), Quentin Sirjacq (pf)
作灯 : Yu Kawai
会場 : 日本キリスト教団 天満教会
大阪市北区天神西町4-15 ※地下鉄・南森町駅/JR大阪天満宮駅から徒歩約5分
料金:4,000円(予約)  4,500円(当日)※全席自由)
チケット予約:SCHOLE SHOP
主催 : SCHOLE. INC.  resonance music

◆dakota suite & quentin sirjacq の音楽を聴く『wintersong』『there is calm to be done

◆quentin sirjacq の音楽を聴く『far islands and near places』『Piano Memories

 ※その他の公演(東京、福岡)のお知らせ

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Left: Quentin Sirjacq Right: Chris Hooson

dakota suite (ダコタ・スイート)  
イングランド・リーズで結成されたChris Hooson(クリス・フーソン)の内面的世界を表現するために結成。1998年に『Alone With Everybody』でデビュー。これまで約20枚のアルバムを発表している。 編成は作品ごとに変化するが、スロー・コア、サッド・コアと呼ばれる哀しみに満ちた音楽を作り続けている。近年はQuentin Sirjacqをサポートメンバーに加え、「dakota suite + quentin sirjacq」として作品を発表し、日本ツアーも2015年に開催した。

Quentin Sirjacq (クエンティン・サージャック)
フランス人作曲家・ピアニスト。 ハーグ王立音楽院及び、カリフォルニア州オークランド・ミルズ大学にて作曲と即興演奏を習得。 テレビや映画、ドキュメンタリーの音楽も多数手掛け、フランスのラジオで放送された、ゴンクール賞を受賞し世界的ベストセラーを記録したマルグリット・デュラスの小説「愛人 / ラマン」の背景音楽を手掛けたほか、フランス映画「Bright Days Ahead(Les Beaux Jours)」のサウンドトラックを手掛け、SCHOLEよりリリースする。 その他、SCHOLEより2011年にソロデビュー作となる「La Chambre Claire」の国内盤を発表。翌年には初の単独来日公演も行い、東京滞在中に録音したセカンドアルバム「Piano Memories」をリリースし、dakota suiteとの共作「there is calm to be done」のリリースを記念したツアーも2015年に開催。2016年、3枚目のオリジナルアルバムとなる「far islands and near places」をリリース。

◆2016年4月のクエンティン・サージャクのソロ・ピアノコンサート